話は数年前に遡る。
自分に妹が出来たと母親から聞いた優美は、それからしばらくはろくに寝られなかった。
お手伝いの加奈子と万理絵がつくった夕食を摂り、お風呂に入って晩10時ごろ床につくわけだが、
30分もしないうちに全身が汗でぐっしょりになっていた。
そわそわして落ち着かない。
ついに好奇心に負けてそっと少し離れた父母の寝室に向かう。
空調の効いた長い渡り廊下を歩き、心臓をどきどきさせながらふすまをわずかに開けた。
30畳ほどの和室の中央に敷布団がひとつ、
そして4人の男女が薄明かりの中で獣のように絡み合っている。
母親の凛子、父親の剛三、お手伝いの加奈子と万理絵といういつものメンバーだ。
剛三は荒縄で四肢を括られ、「ばんざい」の恰好で悶えていた。
口には赤いボールギャグを噛まされ、黒い布の目隠しをされたその顔から
ダラダラと涎が絶えず枕元を濡らしている。
でっぷりと腹の出た浅黒いがっちりとした夫の腰に、妻の凛子が全裸で跨っていた。
凛子は4ヶ月の身重であった。うっすらと妊娠腺が浮き出ている。
胎児を気遣い上半身を後ろに倒し気味にして、両手を夫のひざの辺りに置いて支え、
夢中でたっぷりとあぶらののった腰を前後させていた。
凛子の両足は惜しげもなく大きく広げられ、その両脇には
それぞれ白いカチューシャと黒のガーター、ストッキングのみを身に着けた雇われ使用人の
加奈子と万理絵が屈んで座り、剛三の乳首を舌と指で責めている。
ふすまの隙間からこれらの光景を見つめる優美は、「いつもの」秘め事にいつしか息を荒くしていた。
両手はいつものようにパジャマのすそにつっこみ、いつのまにか覚えたオナニーらしきことを
始めている。見つからないように声をたてないよう気を付けながら、一心に中指の腹でコスりながら
痛いほど突起したものをつまみながら揉みあげる。
ちょうど襖のすきまから凛子と剛三の結合部が丸見えであった。てらてらと光るフクロがビクビクと
動くところまで手に取るように分かる。
剛三の呻きがひと際大きくなった。
(あっ また白い液体を出すんだわ・・・)
キュウッとフクロの下のほうがわずかに持ち上がり、両足がビクンビクンと震えるのを見て取った優美は
こちらも遅れを取るまいと必死に自分のスリットを穿つ。
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