地図を片手に俺ははやくも胸が高鳴っていた。

真冬だというのに、右手の介護先を記した紙切れがもう汗ばんでいる。

しがない一介のデイサービス従業員だが、これほどこの職を続けてきてよかったと思った日はなかった。

毎日毎日80を過ぎたじじいやばばあの世話ばかり。これも今から向かう天国への壮大な寄り道だと思えば納得がいく。

今日から三年間世話する・・・いやお世話させていただく利用者は今年5歳になる女児だった。

家族構成はこの女児、13歳の長女、そして今年の11月に33歳になる母親だ。

なんでもこの母親は長女の面倒を見るのが精一杯ということで、俺の勤務するヒノマルデイ・サービスに依頼してきたらしい。

ヒノマルデイ・サービスは指名制であった。

会員になれば従業員の詳リストがメールで届けられ、依頼者は気にいった従業員を頼むことが出来るシステムだ。

それでどういうわけか俺が選ばれたわけだが・・・。

正直、5歳の幼女と聞いただけで俺の股間は窮屈で仕方がなかった。

俺の年齢は27だ。

もともとロリコンの気があって、M属性であった。

最寄の駅から乗ったタクシーはどんどんと郊外へとひた走ってゆく。

「けっこう走りますねえ」

タクシー代が足りるだろうかと一瞬不安になって運転手に声を掛けてみた。

「ん〜・・あと20キロはあるよ?」

「えっ?」

俺はさあっと顔面が蒼白になるのを感じた。思わず財布の中をのぞきこむ。

田んぼの中の一本道を真っ直ぐ走りぬくとどんよりとした塀が見えた。左右がどこで途切れているか分からないほど広い。

ひと目で依頼者は大金持ちだと分かった。

「さあつきましたよ・・」

ほとんど無言だった運転手がやっと口を開いた。

気が気でなかった運賃も何とかなった。

が、ふたたび俺は真っ青になった。帰りのタク代が無いではないか・・・。

訊けばこのあたりはタクシー、それも今乗っている○○タクシーしか交通手段が無いそうだ。

それも前払いが乗車条件らしい。

「まあ中で皿洗いでもして稼ぐことですな」

ひとこと告げるとそのタクシーは無情にも闇夜に消えていった。

陸の孤島とはよく聞くフレーズだが、この邸宅は孤島そのものであった。

周囲は広大な田畑が広がり、どんなに目を凝らしても民家の灯る明かりすらない。

仕方なしに俺は巨大な正門のとなりにしつらえられた勝手口の前に立った。

「周防」

表札にはそう掲げてあった。

 

 1ヵ月後、俺もようやく慣れてきた。精液の量も最初の倍は出すようになったと思う。

ここは今までと違って少々特殊だ。

5歳児の身の回りの世話は今まで同様変わりは無いのだが、俺が手を出さないようにまず母親と長女に搾りつくされることが義務付けられていた。

俺は贅を凝らした地下のSMルームの、堅い樫の寝台に横たえさせられる。

そして、ろうそくの赤い明かりににぶく光る黒なめし革のボディスーツに身を包んだ二人の若い手伝いに四肢を括られるのだ。しっかりと。

すでに先走りをだらだら流しながら待つこと5分。がちゃりと重い音を立てて母親と長女が現れる。

二人とも共通した、真っ赤なエナメルスーツ姿だ。

母親は外人並の爆乳。長女は握りこぶしほどの美乳である。

樫の木の寝台は両足の部分がYの字に分岐したつくりになっていた。

俺の両足の間に13歳の長女がもぐりこむ。途端に脳髄をずうんと何かが駆け巡った。

俺は今、この娘にタマを吸われていた。

そして、娘の後ろからおおいかぶさるようにして母親が陰茎をのみこんでいる。

わずかに顔を起こし、ゆらゆら揺れる長女の髪の毛と激しく上下する母親のバキュームに俺はますます奮い立たざるを得なかった。

俺のモノがまるで俺のモノじゃないみたいだ。

別の生き物の様に「それ」は、真っ赤なルージュに見え隠れしながら太い血管を何本も浮き上がらせていた。

勿論その間脳髄がとろけそうになるほどの快楽を、俺は貰い続けていた。

二人の手伝いは何をしているかといえば、どちらも腰に何かを装着し始めている。

いずれも俺のモノに負けず劣らずのしろものであった。レズ用の双頭ディルドゥだ。

母親が尿道の入り口に舌を入れてきた。

最初は刺すような痛み以外の苦痛しか感じなかったが、いまや深々と受け入れることが出来る。

ぎんっ・・と砲身が硬くなる。

先走りが急激に多くなり、娘のタマを吸う音がぴちゃぴちゃと水気の混じったものになってきた。

このあたりになると俺は部屋中に響き渡るほどの大声をあげていた。

公衆の面前では決して出さない、まるで赤ん坊のような声だ。

快楽と苦痛の極地から産みだされた本能由来の呻き声である。

だが、まだ畜生にまでは堕ちてはいない。

わずかに人間としての意識を辛うじて持ち続けていた。射精するまでは・・・。

母親の舌先が激しく引っ掻く。

カギ状に曲げられたその舌は俺の子種においでおいでしてくる。

娘がでゅぽっとタマを解放し、真下のこんもり盛り上がってすっかり硬くなったスジに舌を押し付けてきた。腹でそのままこれまた激しくなぞられると俺はあっさり陥落する。

ぎしっと一回、頑丈なはずの寝台が音を立て、俺は母親にぶちまけた。

母親はゆっくりと上下にスライドしながら、じっと俺のイく表情を観察し続ける。

俺は母親のねっとりとした、かつ蔑んだ視線で二度イッた。

これで終わりかというとそうではない。

果てたばかりの俺を起こし、今度はうつ伏せにさせられる。

俺の後頭部には娘のまだ硬さの残る尻があった。

まだ子供とはいえその重みで俺の顔面は木製の寝台にまともに押し付けられ、少々痛い。

首筋がぬるぬるする。娘はすっかり感じているようだ。俺にしか分からない動きでわずかに前後してくる。

俺の硬めの髪の毛がいいのかしきりにクリトリスをあててくる。

途端に脳天が真っ白になった。

母親が俺の肛門に舌を挿れてきたからだ。

ぬっとクサビ状になったものが這入ってくる。

それは生き物の様に俺の中で自由自在に振舞った。

時折前立腺をかすめるたびツウッと垂れ堕ちるのが分かる。俺のモノはイッたばかりなのにもう下腹を打たんばかりに屹立していた。

母親は手を下に回し、亀頭を撫で回して俺の濡れ具合を確認するとただちに若い手伝いと交代した。

さっきまで母親の舌が暴れ回っていた俺の直腸は、いま直径10センチ、長さ25センチのモノが占領している。

かえしとイボが装備されたおぞましいモノだ。

部屋いっぱいに響き渡る絶叫。もちろん俺の声だ。

隙間を埋めるかのように娘の押し殺した嗚咽が聞こえる。

石張りの床下には快楽の証しがまるく飛沫を形成していた。

母親はいっさい俺のモノに手を触れることは無かった。

俺は、前立腺の刺激だけでなんども果て続けたのである。

これだけ出し続けても絶え間なく受け続ける刺激に、俺のモノは腹を叩きっぱなしであった。

全く萎える気配が無い。

もう既に快感など無かった。

機械的にぶちまけるだけだ。

俺は朦朧となりながら粘液が尿道を激しい勢いで駆け抜けるのを感じ続けた。

ようやく精嚢が空になった。

ふたたび母親が俺のフクロを撫で擦り、確認を終える。

俺は娘と母親のふたりに抱きかかえられSMルームを出た。

消耗した体力を回復すべく俺は最小限の食べ物を与えられる。

これから5歳児の排泄物を処理しなければならない。

俺は育児ルームでまた四肢を縛られていた。

俺の頭上には手で体を支えられるように手すりが備え付けられていた。トイレにあるようなやつである。

はぁはぁと息を切らしながら何者かが近づいてくる。5歳の女児以外に無い。

何の迷いも無く、この子は俺の顔に跨るとオムツを外した。

すでに切ない表情になっている。

俺もまた、何の迷いもなく口を開け、次から起こる事を素直に受け止めようとしていた。

手すりをぎゅうっとつかむと、小さな声を出して女児は盛大に漏らした。

そして俺は躊躇いもなくそれらを受け入れた。

母親と長女の失敗は、あれだけ搾り出したのに俺のモノがいまや弾けんばかりにいきり立っていることであった。

 

おわり

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