吸精日誌

20XX年 5月17日 あまりの勃起痛に目を覚ます。まだ午前4時だ。堅い寝台の上で悶える。木製の、床から高さ10センチほどの低いベッドだ。飛び起きようとしたが、からだがびくともしない。当然だ。俺は両手両脚をベッドの四隅で固く括られていた。俺は今仰向けの状態で、顔を起こしてふしくれだった自分のモノを驚愕の思いで眺めていた。「それ」は足の付け根から逞しく生えあがり、先端部分は暗いコンクリートむき出しの天井を突き破らんばかりに腫れあがっていた。なぜそうなったのかさっぱりわからない。突如の痛みは根本からだった。よく見ると黒い輪っかのようなものが巻きついている。黒い輪ゴムのようなものだ。オレンジの飾り玉がふたつ付いていた。そこだけ鬱血していて、血管が黒く何条も走っていた。破裂しそうな痛みはこのせいであった。身に何一つ着けていない全裸の格好だったが、エアコンが効いているのか寒くは無い。むしろ、室内はじっとりと湿り気があり、既に汗だくの自分に気がついた。僅かに動く首を回し、部屋の中を見回す。薄暗く、正確には分からないが、その部屋は10mX10mほどの広さだった。天井だけでなく、壁もコンクリ打ちっぱなしだ。その壁にはなにやら色んなものが掛けてあった。もう眠くなったので寝る。俺のモノはギンギンに勃起ちっぱなしだ。

20XX年 5月18日 ずるんっとなにかにのみこまれる感触に飛び起きる。と言っても首だけを起こすだけだったが。あまりの快感に思わず憚ることなく大声を張り上げる。俺の腰の上で得体の知れないものがさかんに上下していた。姪の佐奈そっくりだ。俺は激しい快楽の中で目を疑った。あいつは学校のはず。こんなところで何をしているのだ。このあいだ算数のドリルを教えてやったばかりである。赤いランドセルは俺が入学祝にプレゼントしたものだ。背負い始めてもう3年になるのであちこちスレて痛んでいる。小豆色のリコーダーとアクリルのものさしが突っ込まれ、とび出ていた。それをしょったまま、あの佐奈が馬乗りになっていた。この乳臭い香りはまぎれもない。丸襟白スクールシャツに紺の吊りスカートの格好でである。まんま学校に行くいでたちであった。スカートのヒダに隠れて見えないが、完全に挿入っていた。強烈な締め付けだ。鉄分のにおいがする。おそらく血のにおいだ。発生源はそこ以外に無い。佐奈はやや顔をしかめながらも動くのを止めなかった。こっちも狭い溝に太いモノがめりこんでゆく快楽に負けて止めることも出来ない。恥ずかしながら俺の方が子供みたく声を荒げていた。向こうは徐々に冷静になって動きに変化をつけてきた。最初の苦痛の表情も消え去り、俺を莫迦にしたような目で見下ろしてくる。くやしいが手足を括られてはされるがままである。あっという間にザーメンが駆け上がったが、根元のところで立ち往生を余儀なくされる。仕方なく引き上げた俺の子種は新しく睾丸で造られたザーメンとぶつかりあい、量をしながら輪精管を何往復も行き来した。もう限界だ。

20XX年 5月19日 気を失っていたらしい。からだが重い。重いはずだ。俺の上で佐奈がすやすやと眠っていた。猛烈な快楽が舞い戻る。挿入ったままだった。いつイッたか知らないが、俺が気を失った後自分だけ果て、イレたまま今まで眠り込んだらしい。俺の股間はフクロはもとより佐奈のでぐっしょりであった。動かずともその締め付けだけで気が狂いそうだ。無意識だろうが、一人前に内壁がぴくぴく段になってまとわり付いてくる。胸の辺りで寝息がかかるたびに全身の体毛が逆立つ思いがする。その寝顔は見慣れた佐奈の顔だった。昨日のような無表情ではない。相変わらず状況を把握できずにいたが、佐奈のぬめりにそんなことは彼方へ吹き飛んでいた。したたる粘膜でまたまた意識が飛びそうだ。おまけに依然として俺のほうは一滴も放出できずにいた。プールで溺れかけると勃起するというが、生命危機がずっと続くと男の本能がそうさせるのだろう。死に掛けの状態で俺のモノだけが佐奈の胎内で不気味に脈打っていた。

20XX年 5月20日 手首足首が痛い。もう三日間もこのままだ。相変わらず俺のモノは萎えることなく佐奈の中にのみこまれたままだった。目が覚めた佐奈は再び律動を開始した。プロの女には程遠い動きではあったが、余りある持ち物に俺は翻弄された。強烈な締め付けで休むことなく快楽を与えてくれる。並の男はここで精神に異常をきたすのだろうが、性欲旺盛な俺はまだまだ余裕だ。3日前、一度処女膜を破った佐奈は動きがまだまだぎこちない。ランドセルはしょったままであった。苦しいのかときおり「ふうっ・・・」と溜息をつきながら、不規則にじりっと動く。悔しいことに、そんななんでもない動きでさえ俺は呻き声を上げた。まだイカせてもらえない。

20XX年 5月21日 俺は今乳首を舐められているところだ。佐奈の小さな舌が俺の固く尖りきった乳頭をちろちろと這い回っている。この四日間の、姪の上達ぶりに俺は驚いている最中だった。挿入したまま佐奈はいきなり俺の右胸におおいかぶさってきたのだ。しばらく胸の先端の乳首に息を吹きかけた後(それだけでも充分強烈だったが)れろっと舌先を伸ばしてきたのである。それから先は佐奈のやりたいほうだいであった。尖った乳頭が下からゾロッと舐め上げられるたび俺は得たいの知れないものが背筋を駆け上がった。舐めあげながらこっちを見上げるその上気した顔は智慧叔母さんそっくりだ。背負ったランドセルがかたん、かたんと奏でる。中はこのあいだ俺が教えたドリルが仕舞われているのだろうか。

20XX年 5月22日 俺の乳首は今や佐奈のものだった。舐められ、吸われ、噛み付かれ、感覚が殆ど無くなりかけている。だが感度が鈍ったわけではなく、舌が触れるたびズウンッと鈍痛に似た快感が走った。佐奈は右側が飽きれば左側、と両方絶えず責め続けた。根本はまだ縛られたままで、まだ一滴も俺は出させてはもらえなかった。はやく楽になりたい。両胸は佐奈の唾できらきら光っていた。

20XX年 5月23日 ようやく乳首から離れてくれた。最後、取れてしまうかと思うくらい吸い付かれ、ちゅぱっ、と音がすると同時にやっと佐奈の唇が離れた。が、息つく暇は無かった。起き上がったかと思うと佐奈は左手をうしろにまわしてきたのだ。紺スカートにもぐりこんだ小さな手が俺の内股に触れる。そのままもぞもぞと何かをさぐるような仕草の後、俺のあがりきった陰嚢はそいつに包み込まれた。包み込まれたと言う表現は正しくは無い。いきなり乱暴につかみ上げられた、のほうが近い。中身ごと強く握られ、俺は軽く失神しかけた。

20XX年 5月24日 昨日からずっと玉を責められたままである。最初はめずらしいのか、大きさを確かめるようにして力任せに握ってきたが、だいぶこつを掴んできた様だ。そのテクニックに、のみこまれっぱなしの俺の怒張は何度も震え上がった。驚愕すべきは下からすくいあげる様に陰嚢を揉み上げながら、佐奈は中指で俺の肛門付近をいたずらし始めたことだった。思わせぶりに指先で撫でてくる。俺が呻くたびに嬉しそうな表情をする。こいつめ。完全にわざとだな。快感の声をあげるのが面白いのか、だんだんエスカレートしてきた。最初はちょん、ちょん、と触れてきただけだったが、1時間後にはずっぷり根本までイれられていた。毛むくじゃらの肛門の中をなんの抵抗も無く佐奈の中指が潜り込んでいる。そのまま「何か」を探すようにうねうね動き始めた。俺の腰も否応無くうねり始める。まるで操り人形だ。指先が一点をかすめたとたん頭の中が真っ白になった。情けないような大声を出す俺。にやっと微笑んだ佐奈が重点的にその箇所を責め始めた。ナカで俺のモノがぶんぶんと暴れまわる。膣道を掻き回されて気持ちいいのか、佐奈もうっとりし始めた。そろそろ出したいのだが、根本を固く括られては出しようが無い。限界を感じる。

20XX年 5月25日 ついに俺は射精を許された。昨日、丸一日前立腺をこすられ天国と地獄の間を彷徨っていたが、とうとつに拘束を解かれ一気に放出した。姪は眉毛一つ動かさず、蔑んだ顔で見下ろしてくる。それがかえって俺を興奮させた。全身の体液を吸い取られそうだ。俺が腰を跳ねるたび、佐奈のランドセルがかしゃっ、かしゃっと音を立てた。長い射精の後、ようやく俺は出し終えた。もうろうと見上げると佐奈はどろどろになった髪留めで乱れた前髪を括っていた。ずっと俺のモノを縛っていたのは佐奈の髪留めだった。結わえ終えると、やおらニヤリと笑みを浮かべながらランドセルのリコーダーを引き抜いた。

20XX年 5月26日

 

 

 

 

 

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