「ぐううっ・・・ぐおっ・・・おおうっ・・・」

四角い拷問部屋に男の呻き声が響く。優実が、身体の横につきながら右手でゆるゆると扱き始めたのだ。

ひさびさに感じる娘の手の平の感触に父親は歓喜した。鎖が盛んに音を立てる。

「フフ・・・これが何回もママのなかに出たり入ったりしたのね・・・」

ときおり手を止め、人差指で先端をかるくトントンと叩く。

「おおうっ・・・うう・・・」

「なにコレ?なんか出てきたよパパ?・・・うふふ」

制服姿で身を乗り出し、耳元で囁く。

指を離すと亀頭とのあいだに透明な釣り橋が出来上がっては切れて消える。

「ひょっとして実の娘にシゴかれて感じてるの?・・・ヘンタイねパパは・・・」

人差指をネクタイの結び目にあて強く擦りあげた。

「おおっ・・・」

胴体だけの身体がびくんと宙に跳ね上がる。

「パパって昔からロリコンだったものね・・・手を出したメイドさんもまだ子供だったし・・・」

キシッという音とともに寝台にあがると、優実は父親に背を向けて大きな腹に逆さに跨った。紺の短めのスカートがふわりとかかる。

左手をのばし亀頭を包み込んだ。右手で支えながら出てきたカウパーを塗り広げてやる。

「ほらほらどんどん出てきたよ〜」

「はあっ・・・がああっ・・・うがあっ・・・」

先走りが激しくなり、優実の手の動きに合せるように腰を動かし始める。割れんばかりに鎖が寝台を叩いた。

「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・」

優実も息が荒くなった。数年ぶりに父親の巨根を目の前にして興奮しているのだ。

自分もパンツ越しに父親の腹にこすりつけ始める。

くちゅ・・・くちゅ・・・にち・・・にちゃっ・・・

優実の小さな指が粘液質な音を奏で始めた。

激しい先走りがたちまち優実の左手を汚した。もう片手で握りきれないほどカリ首が膨らんでいる。

ガッチャガッチャと大きく鎖が音を立て、寝台がギシギシ揺れはじめた。

左手でくるみこみながら右手で上下に扱き始めて数分。

「おうっ!」

ひときわ大きな声を上げると、あっけなく気をやる。

びゅうっ!

ぱたたっ・・・と優実の手の平を直撃する。

「アハハッ・・・でてるでてる〜っ」

なおも強烈に扱き続ける優実。赤ちゃんをあやすようにカリ周りを搾るようにしごきつつ亀頭を大きく撫でさする。

「ほおらもっといっぱい出しなさい・・・」

びゅるるっ・・・ビュウッ・・・

「ぐおうっ・・・おおうっ・・・」

不完全な四肢をガクンガクンと震わせながら射精させられる。

優実は手の平にべっとりと付いた精液を萎え始めた陰茎にぬるぬると塗り広げてやった。

「おおうう〜っ・・・」

新たに根元のほうで小さな指が絡まるのを感じ、優実の父親は呻いた。沙耶が余っている部分に手を伸ばしたからである。

「沙耶っ・・・ふたりで飛ばしっこするわよっ・・・」

息遣いも荒く優実が指示する。

「わーいとばしっことばしっこ」

ぎゅんぎゅんと両手で上下にこすりはじめた。

まだ力加減も知らない年頃だ。必要以上に包皮が引っ張られ叔父の背筋に電流がはしる。

「ふふ・・・休んでるヒマなんて無いわよ?パパ・・・」

優実が振り返り父親を見下ろして冷ややかに言う。

と、やにわに腰を上げて履いているパンツをつるんと脱いでしまった。

「コレでコイてあげる・・・」

くしゃっとした小さな白い布の塊りをクルクルと父親に見せつけると、優実は亀頭の上からすっぽりとかぶせてしまった。

じっとりと湿った生暖かい化繊の感触が襲う。亀頭の先端がヌルッとする。

・・・こ、これは・・・!

そのとおりそこはついさっきまで娘の秘部が直接あたっていた部分だった。ますます陰茎がカチカチになる。

そして腹にはぺたっと娘のYの部分が直に張り付いた。

外からは制服のスカートで見えないが、自分の下腹に娘の丸く小さなお尻が直に乗っているのがはっきりとわかる。

さらにその中心は微かであるが熱く湿っていた。

きゅっ、きゅっ、きゅっ、しゅっ・・・

優実は自分のパンツを亀頭に覆い被せると上から上下に扱く。

 

四肢をもがれた叔父の全神経はこの数年間で大きく様変わりしてきた。凛子が隆志を生きたダッチワイフに仕立て上げた結果である。

もともとは屋敷の使用人に手を出した罪で家族会議にかけられこの拷問部屋に連れてこられたわけだが、

その時人並みはずれたペニスにたまたま凛子が目をつけた。

まだ健在だった頃凛子が剛三の弟、隆志に同意書のサインを迫ったのだ。一族の当主争いから外れてしまった隆志はもうヤケであった。

まんまと隆志を自分のものにした凛子は毎夜のようにあしげく部屋に通うようになった。

最初は嫌がった隆志も凛子の肉壷のとりこになってしまった。生まれつき精力は旺盛であったが、ここへきてますます顕著になる。

一晩で10数回も凛子の胎内に噴き上げることもざらであった。

ときには凛子は使用人を何人か引き連れてくることもあった。そんな時も隆志は全く平気だった。

その交わりは次第にSMじみたものになる。

隆志は痛みが伴えばインサート無しで射精できた。

あるときはタマを踏みつけられながら名もない使用人の黒ストの足に果て、首を絞められながらいき、

顔面騎乗で窒息寸前になりつつぶちまけるといった具合である。

自らダルマを志願したのも自然な流れだった。

性交に不要な部分を全て取り去り、隆志は完全なダッチワイフになってしまった。

 

パンツのなかのモノはもうはちきれんばかりだ。布地が透けて中の肉の色が見えるほどである。

「ほおら・・・パパの・・・まだまだこんなに元気・・・フフ・・・」

優実はうっとりと父親のいきりたったモノを見つめている。自分も腰を動かしうねうねと股を擦り付け始めた。

沙耶も両手で一生懸命に根元のほうをしごいている。大きく足を開いて固定されているので陰部が全て丸見えである。

「沙耶・・・お口も使うのよ? ビデオで勉強したでしょう?」

「はいお姉ちゃん」

素直にこっくりとうなずく。

姪の息が間近に感じ、隆志の陰嚢は期待に震えた。

 

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