〜モルモットのお話〜

時は3027年。地球上の人口は減少しつつあった。このままでは産業は

ストップし、人類は滅びるしかなかった。各国はこの問題に歯止めをか

けるために、あらゆる手段を用いる事に躍起になった。

そう。あらゆる手段で・・・。

 ここ日本のSラボラトリーでは国からの依頼を受けて、体内受精に関す

る研究開発を行っていた。様々な被験者が集められ、中には地球外生物

とみられるものもいた。

「次はM27、F8、F12を使用してパターン36で・・・。」

年の頃31歳の女所長が若い部下たちに指示を与える。部下たちは被験者を

収容してある地下の無菌室まで行き、 連なる実験室の1室に集めた。

ちなみにMとはメールすなわちオスを意味し、Fはメスのことである。後ろの数字は年齢を意味

する。また所長はじめ部下は、全員女性であることをお断りしておく。

 M27はかなり疲労していた。普段から精力の出る食事を与えられているのだが、

いかんせん連日連夜精液を採取されては、いくら若くとも限界

というものである。そこで所長は相手の年齢を低く下げて、男の嗜好に

合わせてみた。もちろん勝手な行動を起こさないよういつも通り拘束しておく。

 彼は部屋の中央に据えられた診察用ベッドに膝立ちになり、両手を万歳

の形で鎖に繋がれていた。すぐそばにはデータを採る為の機器が備えられ

所長がモニターを静かにみつめていた。出入り口には武装した部下が2人。

M27は萎えてはいるがベッドに到達しそうな見事な一物をさらしながら、相手の到着を待った。

「F8、F12入ります。」

今日の相手が入室するのをみると、拘束された男はたちまち一物が痛いほど

隆起するのを感じた。

「フフフ。あなたのお好みに合わせてあげたわよ。これでかなり出せるんじゃ無くて?」

いわれるまでもなく、すでにパンパンに腫らしたモノを見ながら男はううと

うめいた。この一物、サイズも傘の張り具合も人間の標準をはるかに超えている。

通常の女性ならば一度はひるみ、まぐわうことを拒否するだろうが、この2人は研究要員

だけあって慣れているらしく、機械的にベッドにあがりこんだ。

 小さな手で巨根を握りしめるF8。完全に剥け切った亀頭をさらに剥くかの様に強く根元に向かって扱く。

「おう!」

自分の娘ほどの年齢の異性から扱かれて思わず声を上げたと同時に

鈴割れから透明の雫が丸く出来上がる。慣れたもので彼女はその透明の液を片方の

手の平で亀頭全体に塗り広げながら、もう一方で茎の芯を扱くように強く扱きはじめた。

 一方F12のほうは、男の背後に陣取り背中をべろべろとなめまわしていた。

両手は脇の下から男の乳首を捕らえ、自慰で濡れた指先でこねまわす。

男は背中に少女の幼い乳首を感じた。コリコリとした感触からみて、彼女は

自分も相当興奮している様である。しきりに男の広い背中に自分の乳首をこすり付けていた。

 やがて右手を離して男の太股に差し入れた。M27は突然の痛みに近い快感に

うめいた。後ろの少女が睾丸をわしづかみにしたのである。タマを一つづつ確かめては弄び

ときには胡桃を割るような事をする。

睾丸は連日の実験の繰り返しでゴルフボール大に大きく成長していた為

背後の少女はもう一方の手も動員し、フクロを責めた。親指と人差し指で輪を作り、袋の根元から

タマごと下に強く引っ張る、二つの睾丸をグリグリと擦り合わせ

互いに潰れそうになるほど圧迫させる、など色々手法を変えて男を責める。

「どうですか?気持ちいいですか?」

男の耳穴に舌を出し入れしながら、F12は上気した顔で尋ねた。舌はそのまま

背筋をねっとりと伝っておしりに到達すると、菊門を通過して蟻の門渡りを捕らえた。

「――ハアッ・・・。」

 M27は半開きになった口から涎を垂れ流しながらなすがままにされていた。

前からは幼い少女が痛いほど怒張を剥きたてている。とめどなく流れ出る透明

の液で陰茎と彼女の手はドロドロになっていた。親指でネクタイの部分を強く

こすると、男は顔をのけぞらして歓喜の声をあげた。同時にF8も我慢できなく なったのであろう。

左手で自分を慰め始めた。

 後ろで肛門とフクロの間を強く下の腹で刺激しながら右手で睾丸を転がしていたF12は

タマがうえに上がるのを感じてそろそろ限界に近いのを悟った。

「はあっ・・・ザーメン出そうですか?案外だらしないですね・・・うふふ」

カリッと軽く睾丸を潰すようにする。

F8に目配せすると彼女は、男と向かい合わせになり、M字開脚で自慰を始めた。

「ああ・・・たのむ・・・何とかしてくれ。」

突然のおあずけを食らった男は鈴口からダラダラ流しながら嘆願した。

「だぁめ。もう少しガマンしてね。」

休まずF12は片手では有り余るほどのフクロを愛撫する。

「それにしても大きく育ったわねえ。どれだけ出せるか楽しみだわ。」

所長は呟くと拘束している鎖を少し下ろした。

 男の顔は自然にF8の股間に埋まり、尻は高く持ち上げられた。すかさずF12は

四つん這いになって、菊門に舌を挿入してきた。両手は抱え込むように男のたく

ましい尻からまわして、いきりたったモノを激しく扱く。左手で真っ赤な亀頭を

愛撫しながら右手で茎の中の芯を剥くかの様に丹念に扱く。舌は盛んに肛門の

出し入れを開始した。ときには直腸粘膜をねぶるかの様にぐねぐね舌を動かす。

 男は目の前で繰り広げられるF8のオナニーを凝視しながらF12の責めに耐えた。

F8はまだ産毛も生えない幼い性器に似合わないぐらい激しく自分を慰めている。

適度にむっちりとした太ももをMの字に開き、拘束された男に見せつけるように

片手で弄り続ける少女。ベッドのシーツは三人が吐き出す汗と液でぐっしょり濡れていた。

「F8!F12!そろそろ採取にかかるわよ。」

所長は三人に言い放った。鎖を元の高さまで引き上げる。男は再び膝立ちにな り

肩で息をしながら終焉を迎えようとしていた。

 F8は男の怒張に同じ向きで跨り、膝立ちで前後にスライドを始めた。途中で

自慰を中断させられた鬱憤を叩きつけるかのように、太ももの内側で巨根を

はさみこむ。右手はカウパーにまみれた亀頭をこねくりまわし、太ももで袋を

弄ぶ。たまらず男はF8の動きに合わせて腰を揺らし始めた。

 F12は肛門から舌をぬくと、傍らのビーカーを手にとり前にまわった。

ゆっくりではあるが淫らにうごめく幼女の腰。人差し指を尿道口にねじいれ

男に苦痛を与える一方、もう片方の手で睾丸をあやし射精を促すF8に、男は

気も狂わんばかりの咆哮をあげた。

「イイの?イイのね」

F8は自らの愛液を巨根の背になすりつけながら語りかけるように呟いた。彼女

の肌も桜色にそまり、充分感じいっているようであった。

 幼女のワレメが口を開いてナメクジが這うかの様に一物を舐め回す。尿道口に

入れられた細い指がじわりと抜き差しされる。ようやく睾丸がキュンとあがった

と思うと男はこれ以上ない快楽にまみれながら射精を始めた。

―――――――― びゅっ  びゅるーっ  びゅるるーっ

タイミング良くF8が尿道口から指を抜き取り、F12がビーカーで精液を受け止める。射精は

なかなか止まらない。たちまち500ccのビーカーがいっぱいになる。

 男は咆哮をあげながらザーメンを吐き出し続けた。その姿にたまらずビーカ

ーをもつ少女も右手で巨根の愛撫に参加する。さらに体を倒して、男の乳首を交

互に舐めながら。

「も、もう出ないよお。」

 何回も空砲を撃ちながらF27は二人に訴えた。ようやくF12はあふれてこぼれ

出た精液に気がつき、ビーカーを分析器の上にコトリと置いた。F8はまだ物足りないのか

依然として腰を蠢かすのだが、ついに回復はしなかった。

「M27!今度はビーカーの中でなく、膣に出させてあげる。」

 女所長は男に言い放つと、鎖を下ろして大の字に縛り付けた。

「ちょ、ちょっとまって・・・。少し休憩させてください。」

「そんなのは注射で充分よ。」

というわけで第二ラウンドがはじまった・・・。

 M27は四肢をベッドのコーナーに拘束されたまま半ば意識が朦朧としていた。

汗と体液にまみれ、口を半開きにして涎を垂らしている。F8は幼いワレメを駆使

して、男のたくましい胸に両手を置き、だらりと垂れ下がる巨根の腹を撫ぜている。

陰嚢から亀頭の縫い目まで、ぬるーっ ぬるーっ と、ワレメから出る愛液を潤滑剤

にして前後に這い回る。先ほどから感じ入っているのか、ほとんど少年のような胸に

ちょこんとのった乳首が隆起し、体が桜色に染まっている。

 胸に置いた手が、たまたま男の乳首を捕らえた。手の平で先端をさっと撫でると、

陰茎に変化が生じるのを素早く察知したF8は、両方の親指と人差し指で乳首をひねり

あげた。とたんにみるみるするうちに硬度を増してゆく肉塊。この反応に嬉々とした

F8は、自らの口から唾を男の乳首に落とし、ひねり上げ、爪をたて、時には指の腹で愛撫

したりを繰り返した。この2人の真後ろにはF12が、結合部を見ながらオナニーの真っ最中

であった。M字開脚で左手を後ろにつき、右手中指を奥深く差し入れている。手は一見

止まっているが、内部でなかをゆっくり引っ掻き回しているのだろう。絶えず分泌液が

薄っすらと生えかけの陰毛をたくわえた性器から流れ出ている。

 M27は陥落寸前であった。睾丸が胃袋まで引っ張られるような感覚が生まれたその時

気配を読み取ったF8はさっと腰を上げた。愛液とカウパーのミックスした糸の橋が出来る。

そのまま顔を男の足に向けて顔面騎乗すると、待ちきれんばかりにF12が這いながらM27に

おおいかぶさった。

 「・・・あれだけ出したのにまたこんなになって・・・。」

彼女は片手では掴みきれないほど太くなったものを両手でぎゅっと握る。そして剥け切った

亀頭の下にある薄皮を全て剥くかの様に、激しく扱き始めた。

 「おもしろい。F12!M27の皮を根元まで剥いてから挿入しろ。」

所長はこんな恐ろしい事を命令した。

 「所長。全部剥けきる前にM27は放出しそうなのですが。」

男の顔にぺたりと小さなお尻を乗せたF8は、先程とは違い冷静に答えた。

 「かまわん!精液はお前が口で受け止めてやれ。」

女所長はF8に言い放つと、黒タイツに包まれた足を組みなおした。

 F12は再びぎゅぅっと両手で握り持つと、りゅっ りゅっ りゅっ と力強く

巨根を扱き始めた。唇は自然にネクタイの結び目に。もうさっきの様に半分事務的な

様子は見せず、情熱的に扱く。茎の中の芯を触れるかの様に扱く。彼女のピンク色の舌

は結び目を解くかの様に、男の一番のウィークポイントをねぶりまわす。

 F12の両手と顔は、男の出す体液でドロドロであった。体を汚されているのに、常に

主導権を与えられている彼女は、この汚れがむしろ快感であった。普段ではとても力の

差では敵わない異性に対して、思うままに行使できることは彼女にとって願望であった。

 F8もこれから起こることに股間を疼かせながら期待した。下敷きにしたM27の乳首を

軽く愛撫しながらその時を待つ。

 ピッと小さな音がした。と同時にズルッと薄皮ごとF12の両手が陰嚢まで落ちた。

F12の目の前に、ミミズのお化けの様な肉塊がさらけ出される。

 「ああ・・・。」 「ぎゃーっ」

感極まる女2人と、快感地獄から一転した男の叫び。

 「見とれてないで挿入するんだよ」

所長はF12に告げる。

 我に返った彼女は片手で肉塊を持ちながらワレメにあてがうと、ゆっくりと腰を下ろした。

アカムケの長大な一物がぬるぬるに濡れた膣口に飲み込まれてゆく。F12はその年齢にして

既に処女ではなかったが、さすがに胴の中ほどで停止した。 2人の間に快感の吐息が漏れる。

特に仰向けになった男の方は、先程の激痛はどこへやら、 いや今でも痛みは残るのだが

肉の筒がもたらす有り余る刺激に気が狂いそうになっていた。

M27の股間の周りにはどろどろの体液と、少量の血がたまっていた。まぎれもなく皮を剥いた

時の血である。

 この血をみて興奮したF8は、今まで男の乳首をいたぶっていた手を結合部に伸ばした。

少し前傾姿勢になり、左手で体を支えながらもう一方の指があまった肉塊をからめとる。

そうしてカウパー、愛液、血液が混じったものを塗りたくりながら、胴をまわすように扱き始めた。

 M27は最初亀頭を乾いた手で触られたかのような感覚にびくりとしたが、液を塗りつけられての

愛撫に恍惚となった。上半分はF12の若い膣によって上下に動かれながら蹂躙されている。

 所長は卓上のモニターに見入っていた。画像は結合部の断面を映していた。ここで内部でどの様な

事が起こっているか分かる様になっている。ペニスの鈴口は子宮の入り口らしき分厚い唇をたたいて

いるところをみると、ほぼ限界まで挿入されている様である。

F12の膣道は複雑な動きをしていた。M27の極太の怒張をまるで責め苛むかという感じである。

驚くべきは子宮から枝状のものが伸びてゆき、亀頭の尿道口に侵入していることであった。

それは輸精管を通って睾丸まで達していた。まさに精液を採取する為だけに訓練されてきた賜物

だろうか。

 M27もこの異常な感触に腰が溶けそうであった。大の字に拘束された状態で犯され、怒張の

内部も陵辱を受けるという2重のレイプに、薄皮を根元まで剥かれた痛みも忘れて、いやかえって

それが快楽を増大させて、F8の小さな尻の下で何度も咆哮した。

 「それにしてもよくここまで育ったもんだわ・・・。」

半分当初の目的を忘れ、一人股を疼かせながら所長は呟いた。

 余った陰茎を赤黒く塗りたくった小さな手は、そのままF12のクリトリスへと移行する。中指と

薬指で陰茎を挟むようにして指の間の水かきで擦るようにすると、

 「あんっ」

吐息だけだったF12の口から声が漏れた。と、同時に子宮口が大きく口を開け、亀頭を迎え入れた。

完全に膣が肉塊を飲み込んだのである。ぺったりと少女の尻がM27のごつごつした腰に着地した。

腰の動きが上下から前後左右に切り替わる。F8は両手を血だらけにしてF12の体を赤く染め始めた。

石臼を挽くかの様に腰で「の」の字を描く。M27はどうしようもなく、気を紛らわすために顔上のタテ

スジを一心不乱に舐めあげる。これに反応して年に似合わず淫らにくねらすF8。今度は自分の

体にもM27が出した液を塗りつけ、自分で自分を愛撫している。M27が突き出した舌の上を

幼いスリットが前後に動く。3人は全身を血で染まりながら共に喘いでいた。

 「ああ・・・ 出る!!」

ついに男が終焉を迎えた。気配を察したF12は全体重を結合部にかけるべく両膝を浮かし気味にする。

M27はぐんっと腰を持ち上げ絶頂を迎えた。同時に尿道口から奥深く差し込まれた採取管がスルッと

抜かれる。

びゅる―――――――っ !!

 「うんッ」

F12はびくんと腰を揺らしてF27の出す精液を受け止める。F8は両手をM27の胸に置いて、射精の様を

まじまじと凝視していた。

モニターは射精の様子を克明に映し出していた。まるでこちらまで音が聞こえてきそうなほどに

精液が放出されている。膣内は射精を促すために盛んにぜん動を繰り返している。M27は一回出す毎に

ビクンッと体を震わせ、情けない声を上げていた。子宮内は精液でいっぱいになろうとしていた。

F8がF12の血だらけの乳首を舐め上げる。堅くした舌先で陥没させるように乳頭をこねくり回す。

 「きゃうっ」

膣と子宮の入り口が怒張を締め上げ、M27は最後の一滴を搾り出させられた。

 精液がF12の体内から溢れ出る。ベッドのシーツは3人の汗と体液と血でぐっしょりと濡れていた。

 「3人ともご苦労様。あがって休みなさい。」

所長はスロットからデータカードを抜き取ると、白衣をひるがえして部屋を後にした。

F12は名残惜しそうに腰を引き上げた。グポッと音を立てて、ぬらりと2人の体液にまみれた男根が

姿を現す。その時の刺激でダメ押しの一発が発射された。それは放物線を描きM27の腹に落ちる。

F8はそれをすくっては自分の体に塗り広げ始めた。どうやらまだし足りないようである。また

今までは所長の目があったので隠されていた本性が表に出たらしい。すっかり己が欲望を満たす

ために行動を開始した。

 それはF12とて同じであった。いよいよこの2人の女性型被験者は本格的にM27を翻弄し始めた。

正確には彼女等は元被験者であった。ラボのトレーニングで、F12は精液採取、挿入状況観察、

受精を、F8は幼女嗜好者、射精促進を担当した。2人とも外見は普通の日本人であり、通常ならば

学校に通う年頃なのだが、国家的非常事態の中生まれてすぐ、ここSラボに配属され

数年をかけて訓練を受けてきたわけである。

 そんな意味では被験者はM27のことであった。彼はいわゆる試験管ベビーである。どのような疾病

にも負けない抗体を持つ精子を生み出すために、優秀な精子と卵子をかけあわせて造られた。目下の

目標は精液生産の増大である。既に一回の性交で1400cc前後の精液を放出する能力があるが、

所長はまだ満足していないらしい。

 F12はラボの訓練仲間を呼び出した。音無倫子(23) 七尾つぐみ(28)の2名である。

ちなみにF12の本名は赤木かえで F8は本庄美鈴という。

 実験室に足を踏み入れた彼女等は、充満する性臭に酔いそうになった。二人は何のために呼び出

されたか分かっているらしく、

 「所長に見つかる前にやっちゃいましょうよ。」

と、開口一番そういった。

 まずM27の拘束が解かれた。彼は逃げ出すでもなくむしろ受け入れようとしている。男根はだらんと

下に垂れ下がったままであったが、皮が元に戻っていた。というか戻りすぎて亀頭の先端までかぶって

いたので、倫子が剥きにかかる。M27は両手を後ろ手につきMの字に股を広げて、被験者用ベッドに

座っていた。足の間に陣取った倫子が、だらしなく垂れ下がった男根に手をかけ、まだぬるぬるの

それを右手でゆるゆると扱き上げる。先端は徐々に亀頭が姿を現し3/4まで剥けたころ、鈴口から

プクッと先走りが丸い玉を作った。倫子は男がイきそうになるのを加減しながらクルンッと亀頭の

根元まで剥ききると、

 「あぁ・・・」

M27は顔を反らして思わず快感にうめく。

 透明の玉はじわりと大きくなってゆき、やがてだらだらと幹に沿って流れ落ち、倫子の手を

汚した。彼女は構わず右手で扱きつづける。

 にちゃっ にちゃっ ねとっ・・・

ブーンというわずかなモーター音がする実験室に、卑猥な音がこだまする。

 「ふふふ ほんとに精力底なしだわね。バカじゃないの?」

倫子はM27のモノを扱きながら冷ややかに言い放ったが、その実早くこの人間離れした巨根を

味わいたくて仕様が無かった。実際全長30センチ、胴回り25センチはあるこの一物は、Sラボの

基準に充分達した逸材である。

 「ああ・・ はあ・・ おう・・・」

M27は年下の娘に責められ、情けない声を上げている。その涎を垂らした半開きの口に、F12の

桜色の舌が侵入する。M27の真後ろからスリーパーをかけるように両腕をまわし、覆い被さる

様にディープキスを仕掛ける。男は両胸に何かが押し付けられるのを感じた。美鈴とつぐみが

自分の乳房で愛撫しているところであった。8歳の蕾のような乳首と28歳のつぐみのそれが、

痛いほどこすり立てる。時折乳首同士が衝突し、M27は脳髄まで痺れた。両者は男の乳輪を

ねらって、コリコリに堅くなった乳首をぶつける。感じているのはM27だけでなく、彼女等も

同様であった。

 「はあ はあ そ、そろそろ入れたい・・・」

 M27は溜まりにたまった願望を口にした。

 「いいわよ。たっぷり搾り取ってあげる。」

まずつぐみが仰向けになり、両足を抱え上げて屈曲位のポーズをとる。いや実際は腰を頭と

垂直になるぐらい高く持ち上げたので、その変形というべきか。足の裏がベッドについた。

愛液がよく手入れされた陰毛を濡らし、臍に向かって流れ落ちる。M27は逆さに女にまたが

っていった。全長30センチの節くれ立った巨根が成熟した女性器にずぶずぶと埋まる。

ただちに抽送を開始するM27。腰を突くたびに、ぴたんぴたんと陰嚢がクリトリスをたたく。

 「あうっ ああっ ああっ 」

つぐみは一歳年下の人間から責められるも、責めることを忘れなかった。彼女からはM27の

大きく開いた股から陰嚢と肛門が丸見えだった。肥大化したクリトリスがツル状に伸び、

男の陰嚢に巻きつく。

 「タマ責めが始まったわ・・・。」

ツルは陰嚢の根元を2周し、ぎゅっと締め上げながらあやすように扱く。

 「おう・・・おお・・」

 M27は陰茎と陰嚢の2重責めに声をあげてうめいた。    「今度は全部入ったね。気持ちいい?」

美鈴は無邪気に男に尋ねた。

 「あ、ああ・・・とても・・・きもちいい・・・。」

M27は夢見ごこちに言いながら、本能に任せてピストンを繰り返す。

 突如ぬめっとした感触が陰嚢に生じた。男が振り返ると、いつの間にか美鈴が顔を近づけ

口を大きく開けて舌をフクロに這わしている。

 「がんばっていっぱいザーメン出して・・・」

そういうとべろべろとフクロ全体を舐め回す。ときにはタマを含み転がす様にする。

 「ああ・・・ どんどんしてくれ・・・ まだだいじょうぶ・・」

根元をきゅっと絞られてキンチャク状になったフクロを美鈴がかぶりついている。M27は

腰をいったん止めて2人からの責めに恍惚となった。相撲の四股をふむような体勢で

膝を曲げ、大きく股を広げて全てをさらけだすことに彼は全く抵抗が無くなっていた。

 「なにもかもマルミエよ。肛門にワレメにインモーにデカいタマ袋にウマ並みのチンコに」

倫子は側にぺたんと座って嘲笑をあびせつつ、結合部に熱い視線を送りながらオナニーを

始めていた。美鈴はつぐみの顔の上に座り込んで男のタマを舐めている。つぐみは当然か

のようにワレメをれろれろと舐め上げ、美鈴の陰嚢責めを激しいものにした。

 かえではというと、M27の上体を起こして乳首責めをしている。彼女は自らの乳首、舌、指

などあらゆるパーツを用いてM27に快感を与えていた。乳首同士が衝突するたびお互いに

甘い電流が走る。と思えば堅くした舌先でほじったりするなど変化に余念が無い。

 「おしりの穴をファックしてあげる。」

美鈴はこういうとM27の筋肉質の尻の割れ目を両手でぐいっと広げ、尖らした舌を菊門にねじ込んだ。

これには堪らずM27は、今まで止めていた抽送を再び開始しケモノのような叫び声をあげる。

腰を突き入ればねっとりとしたつぐみの膣肉が迎え入れ、離せば美鈴のキリのように尖った舌で

肛門を犯され、M27は悶絶した。

 「ああ・・ はあ・・ 出るぅ・・」

びゅーっ  びゅるっ  びゅるっ  

絶頂は突然きた。M27は膣の奥深くに巨根を埋めたかと思うと、尻にエクボを作りながら

精子を子宮に送り込んでいる。いち早く察した美鈴はフクロを揉みながらズンと直腸深く舌を

突き入れた。

 「おーっ おーっ おう」

オットセイのような雄たけびをあげ、ビクン、ビクンッ と震わせながらつぐみに射精するM27。

 もう15分ほどそんな状態が続いたであろうか。ようやく射精がおさまりM27が抜こうと

するのを、腰を抑えて倫子が制止した。

 「まだつぐみはイってないわよ。まだだぁめ。」

 「はーっ はーっ・・・ それじゃあ別の体位に変えたいのだが。」

汗だくのM27は請い願った。

 「それでは背面座位でしましょうか?」

なるほど、これなら動かずとも良い。M27は抜けないように注意しながら体を反転させ、ベッドに

どっかりと腰を下ろすと後ろからつぐみの豊満な胸に手をやる。大きな手で掴みきれないほど

の巨乳は、みっしりと中が詰まっていて心地よい。しばらく両手でこね回していたが、

つぐみが腰をグラインドさせるとそれどころでは無くなった。

 「うーっ そ、そんなにされると・・・・っ」

苦悶の表情を浮かべ両手を後ろについて必死に耐える。

ひとつ年上のこの実験要員は前後左右に豊満な腰をゆさぶって、M27を再び快感地獄へと誘った。

萎えかけていた巨根はたちまち回復し、ヴァギナを犯しはじめる。いや正確にはヴァギナが

巨根をいたぶっている、といったほうが良かろう。

 「にしても大きなキンタマですわね。こんな悪い子にはおしおきしてあげます」

などとわけのわからないことを言って、倫子がM27の広げた足の中に陣取った。そして右手で

ぱんぱんに張った陰嚢を揉みあやす。つぐみの愛液でどろどろになったそれを撫ぜ回し、

左手の中指を無防備にさらした肛門に突き立てると、M27はつぐみを振り落としそうに

なるぐらい悶えた。

「ホントに悪い子ねえ・・・こんなに腫らして!」

フクロを下からすくい取り、中の2つの睾丸をごりごりぶつけ合わせる。直腸に侵入

した中指はおいでおいでをしながら前立腺を刺激する。

 やがて右手を離した倫子はカポッと睾丸をフクロごと口に含んだ。が、一つがゴルフボール

並みの大きさだったので、かえでを呼んで手伝ってもらう事にした。

 はじめは遠慮深げに、そしてだんだん大胆にタマ舐めをするかえで。倫子の方は

時折タマを甘噛みしてM27のマゾヒスティックな面をひきだした。美鈴はM27の太い腕に

跨り、前後にスライドして自分を慰めている。

 M27は完全に受身の状態のままただひたすら快感を享受していた。3人ともついさっき

の所長がいる時とは違い(つぐみと倫子はいなかったが)己の欲望を剥き出しにして

彼をいたぶっている。部屋の中は男の喘ぐ声と美鈴とつぐみの吐息、粘液質な音が

しばらく続いた。

 「タマがあがってきたわね。そろそろ限界かしら。」

倫子はそういうとかえでと2人でスパートをかける。陰茎のほうもつぐみが抜き差し

しつつ左手でクリトリスを撫ぜ回し、自分も追いつこうとする。これだけの巨根を

挿入されてかなり感じているはずなのだが、さすがは妊娠出産担当の実験要員だけ

あってクールであった。彼女はレズの気があるので特にそうなのかもしれない。

 なんにせよ一番よがっていたM27に再び絶頂がおとずれた。

 びゅるるーっ  びゅるるーっ びゅるるーっ びゅるるーっ・・・

断続的につぐみの体内にM27の精液が注がれる。大きく胸を反らせ口から涎を垂らしながらうめくM27。  

「お―――っ  おうっ うう・・」

「あはっ 出てる! 出てます!」

つぐみも軽くイきながら膣のぜん動を繰り返し、最後の一滴まで絞り採ろうとする。

 時間にして35分ほど射精を繰り返したろうか。ビクンッと大きく体を痙攣させて

ようやく放出が終わった。

 「コンナに出して・・・ さっきあれほど出したのにあんたって脳みそがザーメン

で出来てるんじゃないの?」

倫子は顔を精液でどろどろに汚しながら半分呆れたように言った。

「う、うるせえ!」

肩で息をしながら答えるM27。

「まだまだ出来そうだけど今後に差し支えるとアレだから、今日はここまでね。」

確かに数時間したらまた淫らな実験が始まる。というわけで3人の女性要員と1人の

被検体は、各自自室へ戻っていった。

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