「今からデータ取るからしばらくガマンしてね」

にやっと微笑むと所長は鍼のような物を片手にM16に近づいた。すっと首筋に刺し込む。

鍼から通電ワイヤーが延び、室内の分析装置につながっている。

これでアンドロイドの直腸の挙動がM16を通して分かるわけだ。

 

快楽を超えた激しい痛みがM16を襲った。まるで万力に締め付けられたようだ。

飲み込み終えた腸が急激に収縮し、圧を高めたせいである。

「あうう・・・い、痛いですぅ〜」

苦痛で顔が歪む。さっきまでの甘い締め付けが嘘のようだ。腰を引き、抜き取ろうとしたが

人工肛門がカンヌキのようにギュッと閉じ、F36も後ろからがっちり固定して動くに動けない。

F23が愛撫しているフクロの根元が徐々に青紫色に変色してゆく。

「イタイ・・・痛いです・・・ゆるして・・・」

涙目で懇願する。

「残念だけど私はどうすることも出来ないの。あとはアンドロイドの自動制御に任せてるから・・・」

「・・・はあっ そんなこと・・・」

「心配しなくてもそのうちヨクなるわ・・・」

ふたたび近づき、ふたりの繋がっているスキマに右手をねじ込むとペニス拘束バンドを確かめた。

その手を口にやりうっとりとした顔で指を舐める所長。

「うふふ・・・若いだけあって濃いわあ・・・」

自分の指を男性器に見立て、淫乱にストロークさせた。そのまま白衣を脱ぎ捨て隣のベッドに倒れこむ。

黒ガーターに黒のストッキングのみの姿で仰向けになり、むっちりとした足を大きく開いた。

「そこのふたり!ぼおっとしてないでここを突いてちょうだい!」

M16の悶えるのを食い入るように見つめていたF6とF19はふらふらと従う。

自分のモノをせん断されそうになりながらM16は隣のベッドをみた。

F6が双頭ディルドゥで所長を抉っている。お互いを繋げているのはさっきの生体バイブだ。

F19が結合部に顔を寄せ、所長の陰核を猫のように舐めている。

そんな光景を見せつけられさらに硬く肉棒は膨らみあがった。だが、

かえって圧迫感が増し、ちぎれんばかりに痛むばかりであった。

「我慢なさい。痛いのは最初の1分だけよ」

後ろからF36が囁く。と、モーター音が高くなるや否やアンドロイドの腰が前方にせりだした。

「あああっ がっ・・・」

急な動きに泣き叫ぶM16。なかで揉まれていたM16の体の一部がじわじわとひねり出される。

顔を出した表面は極度の圧迫で青白かった表皮に血が通い始め、肉色に戻り始めた。

カリ首まで姿を現す。

ああ・・・やっと終わった・・・

しかし安心したのは早かった。

チラッと赤い目でM16を見つめるとメス検体は猛然と腰を前後に動かし始めたのだ。

「ああ―――っ」

ぐぼっ ぐぼっ ぐぼっ ぐぼっ ・・・・・・・・・・・・

部屋中に断末魔の叫びが、続いて粘着質なくぐもった音が響き渡る。

「ああ・・・いい音・・・もっと・・・もっとお鳴き・・・もっと聴かせてちょうだい・・・」

F6に突かれ、豊満な胸を両手で揉みながら所長がうわ言のように言葉を発した。

「あああっ ぐあっ あっ うあっ・・・」

うしろからF36にしっかりと固定されたM16は、成すすべも無くアンドロイドに肉茎を蹂躙されている。

それは決して萎えることが無かった。根元でバンドによって縛られ、真下からフクロ責めを受けた

その巨根は出すことも鎮めることも許されない。

(こ、これが実験?)

快楽と苦痛が入り混じる頭の中でM16はモウロウとしていた。

まだ始まったばかりだ。

 

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